第１頁：第２回 MULTIPLEX 雑感記　　　　　　　　... 2004年４月17〜18日

　'03WGPでチャンピオンをとって、ISDEも完走したS.エバーツのちゃんぴよんマシン。

　こんな感じで跨がってもOK仕様で跨がる人絶えず。ワタシももちろん跨がりました（笑）。

　マグ部品なてんこもりなエンジンにアルミフレーム（STDはクロモリ）。

　エキパイの膨張室も気になりますな。

　チタンエキパイにヘコミがあるのは実戦を戦った証拠？

　ダウンチューブからアンダーパイプは分割式。エンジンマウントはカーボン？　一番下のネジが緩んでるようなのは気のせいか？（笑）

　なんでこんなとこが気になるかというと、手鏡を出したくなるスケベ心ではなく...（大爆笑）

　昨年の北海道大会で見ていたからでした。

　↑に対し、このYZ125M＠出原車は一体型。フレームワークもぜんぜん違いますが、YZ450FM＠エバーツ車が分割式なのは重量のある４ストエンジンの整備性をあげるため？（適当 ＜ おい）　昨年の後半だったか、日本のYZ450FMもアルミフレームだったような気もしますが、どんなんだっけ。

　今年のワークスは２ストが走らないんですよね。寂しい...。

　こちらは跨がっちゃダメでした（笑）。

　とはいえ“TYS-Fひっそり応援倶楽部”（なんやそれ）なワタシとしては、チェックせずにはおれません〜。

　うぅ、めっちゃスリム〜（ほれぼれ）。

　外見上、ノロジー以外、ふつーに見えますが、STD比50ccの排気量アップを達成しているらしい（汗）。

　３本止めのアンダーブラケットにアクスルも３本止めのパイオリフォーク...。

　溶接ビードふぇちゴコロ（どんなんだ〜）をくすぐるスイングアーム（笑）。

　ショックの向こうに生えてる物体は油圧クラッチの取り出しみたいっす。

　なんかスゴいディスクブレーキがついてました。パッと見、ダウンヒルチャリ用のディスクみたいに激薄...（汗）。

　サービスカット（笑）。それよりエンジンフィンの防振ゴムが入ってるのにびっくり。

「呑む？」と呑んでたビールを手に出したらベラベラなめたナイスなビーグル雑種。途中、散歩させたらあちこちで「やへーの飼い犬？」と声をかけられた。ニオイにやられてケータリングの前で動かなくなる正直なヤツ（笑）。

　こんなかわいいコを捨てるヤツの気がしれんわ。