泥まみれ日記 ... 赤いエンジンのニクいヤツあらわる(笑)

・CR80が降ってきた ... 2000年5月某日 

“降ってきた”というのにはワケがある(笑)。

 さかのぼること5月のある日、某バイク屋に行ったときに某サチョー(爆笑)より「あ、今度のイベントの時、CR80のあの人がバイクあげるって言ってたから、トランポあけてきてね」といわれた。

 有無を言わさずいきなりである(苦笑)。そんなこんなで、自分の意志が届かないところでバイクの置き場もないのにまた増えるのが決定(爆死)。

 やってきたのはCR80といっても、赤い空冷エンジンな2本サスなヤツだった(大爆笑)。

おぉ、珍しく最新機種じゃんと思ったアナタ
アナタはまだアマイっ!
こんなロゴ、現行にないでしょ?(笑)

 う〜ん、CR80はCR80でも、やっぱり現行の水冷倒立サスのラージホイールの方が欲しかったのが正直なトコロ(苦笑)。ま、来たからにはそれなりに遊ぶんだけど(笑)。

 手元に来て重い腰を上げて(爆笑)、チェックがてら整備してみたら...見るんじゃなかったと後悔(爆死)。前後サスはバネ状態、スイングアームブッシュ死亡、エキゾーストガスケットが死んでるらしく排気漏れ、エアクリーナーボックスは「おえぇぇええ〜」状態(悶絶)。エンジンの中は...怖くてまだ見ることができない(炸裂)。

 というわけで空冷2本サス最後期と思われる(誰か年式を教えて下さい)このCR80、復活劇までの道のりは遠い...(苦笑)。


〜 HONDA CR80R ELSINORE とりあえず解説(笑)〜

CR80 左側より...

 まごうことなき空冷2本サスなCR。左出しのチャンバー(現行は右)、丸いゼッケン、ツーリングできそうな分厚いシート(笑)、鉄のタンク(爆笑)が時代を感じさせるシロモノ。

 しかし60ccですか?といいたくなるくらい小さい(笑)。スタンドを上げずに載せるだけでリヤが浮く(爆死)。

 あ、サイド外してねーや(炸裂)。

CR80 右側より...

 ホイール径はフロント:17/リア:14と現行80cc標準ボディと一緒。ただしこちらは鉄リムである(爆笑)。ブレーキは前後ともドラムブレーキ。う〜ん、時代ですな(爆死)。

 ちなみに、スタンドを降ろすとかなり前上がりな姿勢になる。カッコよさだけでいうとリヤを延長して16インチくらいにサイズアップしたいくらい(大爆笑)。

エンジン左側より...

 空冷単気筒ピストンリードバルブな典型的2サイクルの見本のようなエンジン(炸裂)。左クランクケースカバーが樹脂パーツを使ってることで新しい時代に入りつつあったんだな〜ということがわかる(笑)。

 エンジン自体はツボにハマれば「あぁ、やっぱりCRなんだな」という加速をする(大爆笑)。現行パーツでハイスロ化すればツボにハメやすくなるかな?

現行CR80との比較(笑)...

 手前は'96CR。ラージホイールじゃないんですよ(炸裂)。これでもホイール径は同じ(苦笑)。時代の移り変わりを感じる一コマ(爆死)。

 ちなみにこの写真はHARPで撮ったもの。だからといって2本サスの方では走ってません(笑)。あのチェーンソーみたいな音で走ったら怒られるんだろ〜な〜(抱腹絶倒)。

リアから ...

 こうして見るとカッコいいかも(笑)。ちなみにもらった時点で付いていた鉄のハンドルは思いっきり曲がっていたので(苦笑)、レンサルに交換。ハンドル“だけ”はやる気バリバリです(大爆笑)。

 ちなみにダートラパーティの時は左グリップ下に見えているホイールに交換(笑)。フロントにカブ用、リアはリトルカブ用を履いてます(爆笑)。

 復活させたらツインショックス系のイベントに出てみたいけど、あれって'79年式までじゃなかったっけ?(苦笑)。ま、復活させてから考えよっと(笑)。


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