“OKA”Tracker Diary ... TRUCKERじゃないやい(爆死)

“どこでもお気楽”仕様にして走りまわってるヤマハSR400SP。よくよく考えると、実はもう20年選手なんだよねぇ ...。

形式:2H6
原動機形式:2H6
初年度登録:'80年4月
吸気系:STD
排気系:STD
ハンドル:K&N ダートバー #7
Rショック:WHITE BROTHES
Hライト:CIBIE
タイヤ:DUNLOP K70

 そんな“おか”トラッカーな日々に起こったことをうだうだと書きつづっていこうと思いますです。ハイ。

初めての車検を終えて戻ってきたときのスナップ
まぁ、以前の写真と大きく変わってないです(笑)
自宅前の駐車場にて
府中市のゴミ回収箱が生活感出ちゃってるなぁ(悶絶)


On Any Saturday in MORIMACHI ... 2000年6月4日 結局、晴れ

 5月のダートラパーティはアサマに行っていたので参加できず(もっともダートラパーティも雨で走れず、ただの焼き肉パーティになったらしいが(爆笑))、悶々としていたらパーツメーカーのデイトナさんがダートラコースを完成させたらしく、そのこけら落としで静岡でまたダートラパーティをやるとのこと。

 んじゃ、ちょっと遠いけど新たなマシンもゲットしちゃったし行ってみるべなと、“にうマシン”をクルマに積んで一路、袋井へ向かったわけです。

デイトナ・スライドパーク全景(の一部(笑))
上のダートコースと下のミニバイクコースが併設

 深夜の東名を西へ走っていると、2台ほどアップハンドルなSRを目撃(笑)。こいつらも来るのかな〜、などと思いながら牧ノ原SAで時間調整&仮眠。ちなみにこの牧ノ原SA(下り線)、2等船室のような雑魚寝スペースがあって(無料)、けっこうオススメです。

 そんなこんなでストバイ誌に載ってた地図を頼りに会場の“MORIMACHI SLIDE PARK”へ到着。バイクを降ろして、ホイールごとタイヤを履き替える。

 今回、バイクを2台持っていった。いつものCRM80と、先月末、突如、目の前に現れた(といっていい(笑))CR80。赤い空冷エンジンなR2本サスなヤツである(大爆笑)。

 このCR80、部品取り車付きだったので、その部品取り車の方のホイールにカブ用のタイヤ(Rはリトルカブ用)を履かせて、オフもダートも遊ぼうという魂胆。

当日の受付風景
オケガワパーティとは違って、参加賞として
記念Tシャツ&ステッカーも配ってました

 バイクを降ろして気がついた。メンテナンススタンド忘れたらしい(爆笑)。このままではホイール交換がしずらいので、とりあえず、手持ちの中で手頃な大きさのシャワータンク(笑)に載っけて急場をしのぐ。

 なんとかホイールごと換えて、CR80をコースまで持ってきたらコースも走れる状態になっていた。んが、まだ走る方の準備がみんなできてなかったらしく、んじゃ、お茶濁し(笑)にと、ロンT&ジーンズのままコースイン(爆笑)。転ばないように適当に走って、まわりの走る準備が整ってきたところでそそくさと退散(大爆笑)。

 この後、ウェアに着替えたが、未だに鉄スリッパをゲットできない自分(苦笑)。思い切って足を地面に置くことができず、しょぼい走りに終始してしまう(悶絶)。安い鉄スリッパも出回ってきてることだし、そろそろなんとかせにゃなぁ。

今回持っていった2台。
右が謎(笑)のCR80である

 バーベキューやビールをつまみつつ、他の走りを見学。今回、いつもの五郎&デイトナさん提供のレンタルマシンの他に、ご近所のヤマハさんからもTT-R90がレンタルマシンとして提供されていることもあって、走っている人はみんながみんなレンタル車両状態(笑)。しかし、TT-R90を借りて乗っている人はなんか窮屈そうだった(爆笑)。

 走行は各個人の走行レベルの申告に合わせて時間が区切られるのだが、やっぱりお手本となるのはレース経験者の時間、プロパフォーマータイム。主にもてぎ選手権チャンプの山口選手や桶川選手権チャンプの加川選手(最近、“ダンディ加川”の名前の方が有名になりつつある(爆笑))、そして本場アメリカでスポーツスターパフォーマンスやスーパートラッカーシリーズを闘う平尾選手の3名が走ったのだが、未だにレベルが違いすぎてお手本にしたくてもできなかったりして(苦笑)。

 しかし、あそこまでズリズリできりゃあおもろいだろうなぁ(笑)。

コースイン待ち風景。
走る人のレベルに分けて時間が区切られるので、
後ろからえらい勢いで抜かれることがなく安心(笑)

 さらに“ダンディ加川”(笑)に至ってはフロントブレーキがついてないままのFTRを、ロードコースに持ち込んで大カウンター大会。のーみそのネジ山がつぶれてる、というより、もともとタップが切ってないんじゃないか(爆死)と思えるくらいの走りを披露。後日、伝え聞くところによると進入で120〜130km/hくらいのとこから入っていかないと、コーナー立ち上がりまで滑っていかないらしい(滝汗)。とゆーわけで...
〜 プロパフォーマー・スライドギャラリー(笑)〜

山口選手(#1)とダンディ加川(#2)のツインスライド
#2号車はオートスタッフ末広のGLUGLU850

ダンディ加川のパフォーマンスはロードコースへ
転んでないんですよ(汗)
このまま立ち上がりまで行くんです(滝汗)

背景の流れ方でそのスピードの高さがわかるでしょうか?
わかると思うけどフロントブレーキなしです(汗)

 この他、ロードコースでは“ロードエクストリーマー”と称した1周限定のタイムアタック大会や“TWワンメイク耐久”なども行われました。“ロードエクストリーマー”では、自分も誘われるままに出場(笑)。慣れないCR80ではちょっとこわかったので(爆笑)、いつものCRM80を投入。ストレートではつい“タンクべたぶせ”をしてしまうワタクシ(炸裂)

 そんなこんなで一日もあっという間に過ぎて、最後はなぜか表彰式(笑)。自分もロードエクストリーマーのお立ち台に上げられ、タイムは全然良くなかったのに賞品をもらっちゃいました(歓喜)。

#最小排気量車両でがんばったということ#らしい

 会場内のイケてた車両への表彰やレースクィーンとのじゃんけん大会(ものの見事にぜんぶ1回戦負け(苦笑))も済んで、今日はいいモン見せてもらったし、遠征した甲斐があった一日でした。

フリマブースに並んでたショップの展示
真ん中はロータックスエンジンのコンプリート車両

 ちなみに、次回のダートトラックパーティはいつもの桶川スポーツランドで7月22日(土)に開催とのこと。次回こそは鉄スリッパを...(笑)。

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