“OKA”Tracker Diary ... TRUCKERじゃないやい(爆死)

“どこでもお気楽”仕様にして走りまわってるヤマハSR400SP。よくよく考えると、実はもう20年選手なんだよねぇ ...。

形式:2H6
原動機形式:2H6
初年度登録:'80年4月
吸気系:STD
排気系:STD
ハンドル:K&N ダートバー #7
Rショック:WHITE BROTHERS
Hライト:CIBIE
タイヤ:DUNLOP K70

 そんな“おか”トラッカーな日々に起こったことをうだうだと書きつづっていこうと思いますです。ハイ。

初めての車検を終えて戻ってきたときのスナップ
まぁ、以前の写真と大きく変わってないです(笑)
自宅前の駐車場にて
府中市のゴミ回収箱が生活感出ちゃってるなぁ(悶絶)


On Any Saturday         ... 2001年7月7日(土)/ 晴れ全開
 前回の桶川パーティとその後の森町・デイトナパーティと参加できず、まる4ヶ月、練習すらもしなかった(苦笑)。

 はたして、ホントにまだできるのかしら...と不安に思いながらも桶川へ。この日の桶川は朝からクソ暑く、いきなりビールがうまそうな感じ(笑)。

 練習機のポンコツCR80を降ろした頃、XT500さんも来場。ウワサのスター・ヤマハは間に合わなかったものの(それでもデジカメ画像は見せてもらった。カッコええぇ〜)、久々のXT500さんのXT500(ややこしい)と対面。

スゴいホコリですが、この日はずっとこんな感じ(苦笑)
水を...“撒いても撒いてもすぐ乾く〜♪”てな具合
(この替え歌の元歌ってわかってくれるのかしら(炸裂))

 フロントを19インチにしてきたというそのホイールにはダンロップK180とよく似たパターンながら違うメーカーのタイヤが履いてあった(汗)。そう、ブリヂストン・エクセドラ。FTR250が現役の時のもう一つのOEMタイヤである(大爆笑)。

#写真、撮ってなかった〜

 ひえぇ〜と思いつつ、会場を右左すると、いつものケータリングな方々が一身上の都合で(笑)遅れているらしい情報をゲット。それじゃあと、自分で調達してきたビールをすすっていると、XT500さんも大量に持ってきているらしかった(爆笑)。

 ケータリングも到着し、会も始まった後、XT500さんからもビールをいただきながら(その節はごちそうさまでした〜 > XT500さん)、走る準備もぼちぼち進める。しかし、スゴいホコリである(苦笑)。この日の為に、数日前からトラックを造っていたそうだが(おかげでフラットでコースはめちゃめちゃ走りやすかったっす〜)、いくら水を撒いてもすぐ乾く状態で、走り始めるとホコリで一帯がホワイトアウトする有様(苦笑)。

 で、走ってみると、よくコケる(爆笑)。ハイサイドは喰らわないからマシなのかもしれないが、それでも左足のニーブレイズは曲がったので、やはりプロテクションはするに越したことはないのである。

 ちなみにコケた直後(笑)→

 余談だがこのパーティ、最近は参加者が落ち着き、以前よりも多く走行できるようになった。レンタル車両もわりと借りられるらしい。

 そうそう、そのレンタル車両だが、キックしてもエンジンがかからない〜と慌てる前に、メインキーがオンになってるか確認してみよう。

久々のワタシの写真↑(苦笑)
バンク角ゼロまで攻めてみました(大ウソ)
Special Thanks for Mr.MIHOYA ( OSCARS )

 かなりの確率でキーオフになってたり、キルスイッチがオフになっているらしいぞ(笑)。おにいさんからのワンポイントアドバイスだ(芸風が違うぞ)。

 ってなわけで、今回は(も?)大した収穫がなかったので、自分のだらだらとした無駄なテキストはぶん投げて(展開のマンネリ化打破、ともいう(炸裂)、ダンディ加川のYZ250F for ダート@ニューマシンを載せてみました。イメージトレーニングにお役立て下さい(笑)。

 ちなみに次回は9月22日だそうです。またビールがうまいかな〜(爆死)

 

DIRT TRACK PARTY - On Any Saturday -
featuring DANDY KAGAWA & YAMAHA YZ250F-DT

■ダンディ加川と'01カガワメット
 
FTR250が現役の頃から桶川や成田で走っていたダンディ加川氏(写真)。
 昨年、そして今年と関東のあちこちのイベントでゲリラ的(笑)にアスファルトの上でもズリズリさせてるので、雑誌でも見かけた人もいるハズ。
 昨年まではArai GOTH Tracker“スタウト”を被っていたが、メッキ仕様になった今年の模様は DUNLOP K180@スポンサーに“踏まれた”仕様(爆笑)。
 メットを撮ろうとしたら、フレームインしてくる“お茶目”なヒトである(おかげで加川さんにピントが(笑))。

■YAMAHA YZ250F-DT
 昨年まではFTR250で桶川&もてぎシリーズを戦った加川さんだったが、今年よりデイトナとヤマハの協力を得てYZ250F@ダートラ仕様を走らせている。
 吸排気系はSTDに準じるものの、フロントタイヤの19インチ化を筆頭に、サスまわりやポジションを中心としたダートトラックならではのチューンが施され、最近、セッティング等も煮詰まってきたとのこと。
 なお、この時、自分が特に気になっていたのはリヤブレーキまわりの2点(↓)。

■ステップまわり(↓)
 コーナー旋回中に安定して踏めるように前&下へ移動されたステップ。やっぱり、踏めないとおハナシにならんそうな...。肉抜き処理がカッコええ〜

■リヤホイールまわり(↑)
 WGPやスーパーバイクで使われ始めた時に話題になり、最近ではモトクロス方面でも使われ始めているBRAKING社のペータルローター(通称?:花びらディスク)。ローターの波状のエッジがパッドを均一に削り、制動面を綺麗に保つ効果があるらしい(こう書いていてもなんとなくしか理解できていないやへー < こらこら)。
 使っている加川さんに効果の程を聞いてみると「最初はローターなんてどれも一緒だと思ってたんだけど、これが違ったんだよ〜。踏んでからのリヤ微調整がこのローターは利くのよ〜」とのこと。...(絶句)...もし、加川さん? 『踏んでからの微調整』ってどゆことっすか?(大汗)

■実際に走ると
 このように(←)見事な走りになります(笑)。
 そうそう、ワタクシ個人的にはMXerのフロントフェンダーはあったほうがカッコはいいと思うんですが、やっぱりジャマですか?(余計なお世話(苦笑))
 う〜ん、でもやっぱり『踏んでからの微調整』ってのがわからん...(汗)

DANDY加川 vs CHIP吉田のおまけ対決シリーズ
- レンタルXR100編 -

 最近のダートラパーティ中によくあるのが↑のダンディ加川氏とCHIP吉田氏のタイマン勝負(笑)。CHIP吉田氏は茨城で“CHIP MOTO CYCLE”というオートバイショップを営みながら、もてぎ選手権等でも走っている人であります。で、いつもはマイマシンでやっているこの勝負ですが、今回、終わりの方でレンタルXR100を使っての企画が(笑)。 始まってみると、ダンディ加川氏がスタートで出遅れたなどで、結構なガチンコ具合だったんですが、二人のフォームがぜんぜん違うんですよね。ちなみにダンディ加川氏は成田にコースがあった頃からの生粋のダートラ野郎CHIP吉田氏はオフからの転向組とのこと。そんなわけで、二人のフォームの違いを気がついたとこだけ、指摘したいと思います〜(解説するんとちゃうんかい〜)。

●レース序盤...

 ダンディ加川氏が出遅れるも、徐々に差を詰める。
 同じマシンに乗りながら(一部に仕様の違いはあるが)、二人の乗り方はぜんぜん違う。
 大きな違いは内足(左足)の開き方。つま先の向きも違うが、ダンディ加川氏は股関節柔らかすぎである(爆笑)。ポジションも加川氏の方が吉田氏よりも前に座ってます?

●ファイナルラップ...

 より寝かせてよりカウンターを切る加川氏。スリッパの滑らせ方も違うのかしら。
 よく言われる“ハンドルバーは左手で押して右手で引く”感じがよくわかるのも加川氏の方。
 吉田氏もかなり自由にマシンを振り回せる人なんですけどねぇ...(ワタシがまず勝とうと思うこと自体マチガイなレベルにいらっしゃる人です、ハイ)。

ザ・対決シリーズはまだまだ続く?
二人のタイマンを見たい人も次回(9/22)のオケガワへ〜(笑)


ふりだしにもどる  / ひとつ上へ / 次へ / 前のおかトラッカー日記へ

inserted by FC2 system