“OKA”Tracker Diary ... TRUCKERじゃないやい(爆死)

“どこでもお気楽”仕様にして走りまわってるヤマハSR400SP。よくよく考えると、実はもう20年選手なんだよねぇ ...。

形式:2H6
原動機形式:2H6
初年度登録:'80年4月
吸気系:STD
排気系:STD
ハンドル:K&N ダートバー #7
Rショック:WHITE BROTHES
Hライト:CIBIE
タイヤ:DUNLOP K70

 そんな“おか”トラッカーな日々に起こったことをうだうだと書きつづっていこうと思いますです。ハイ。

初めての車検を終えて戻ってきたときのスナップ
まぁ、以前の写真と大きく変わってないです(笑)
自宅前の駐車場にて
府中市のゴミ回収箱が生活感出ちゃってるなぁ(悶絶)


On any Saturday      ... 2001年1月20日(土) 雪降る寸前
 そんなわけで21世紀最初のダートトラックパーティ。予報に雪ダルマが顔をのぞかせている、なんとも出鼻をくじかれそうな感じ(苦笑)。

 実際、朝から雪ががうがう降りそうだったら今回は中止というウワサもあったんだけど、夕方からの降り出しっぽかったので開催〜。

 会場の桶川スポーツランドに到着すると、路面の状態はちょっとパウダーがかった久々にぐー(死語)な状態。ぜひともこのまま雪が降らずに一日もっていただきたいトコロ。

かねてからの雪予報に参加者は少な目だった今回
来たはいいけど帰れなかったらコトだしね〜(笑)
おかげで結構走れました(爆笑)

 とはいうものの、自分のダートラ練習機になっている“ポンコツCR80”のRショック、超バネ状態(苦笑)だったのでヘイゴンにオーダーをかけていたのだが、「あ、もう送ります〜」というまさに出前の「今、出ます〜」状態(笑)にヤラレて、結局ブツは来ず(爆死)、前日ははっきり言ってやる気がなかったのだ(爆笑)。

 ま〜、XT500さんにも久々に会えそうだし、BBQ中心にうろつくべな〜と思っていた。

 この日はモーレツに冷えるので、暖まり用の火を起こすのを手伝ったりしているうちにXT500さん来場。

 今、自分のアタマを悩ませるCR80をXT500さんも持っているということで、調子がいいのはどんなもんか知りたくて持ってきてもらうことになっていたのだ(感謝)。

 XT500さんのトランポから積んできたバイクを降ろしてもらい、CRのエンジンを始動。けたたましい空冷2サイクルレーサーの排気音は同じだが、自分のとは違ってエンジンの中にミンミンゼミがいるような音はしていなかった(悶絶)。

ワタシのじゃありません(抱腹絶倒)
XT500さんの持ってきたCR80です
ヘルメットとRホイールはワタシのですが(爆死)

 やっぱり、自分のはエンジンをバラさにゃダメなのね〜、と思いつつ、XT500さんが他に持ってきたバイクを見ると、フロントを21インチ化したXL250Sと空冷YZ80エンジンを積んだ(笑)TY80。

 この日の走行時間中、3台の試乗をXT500さんに快諾していただくとゲンキンなモノで(爆笑)、さっきまでやる気減退気味だったくせについムズムズしだしてしまう(炸裂)。

 とりあえずXT500さんの持ってきたMXタイヤを履いたままのCR80のリヤに自分のカブ用タイヤを履いたものと入れ替えて、走行準備完了。

 BBQの準備もできたとのことで、とりあえず腹を満たそうかと列に並んだら、参加人数がいつもより少な目な割にはBBQの争奪戦は激しいらしく、やってきたのは大量生産が効いていたヤキソバとポテトのみ(爆笑)。食い放題なので、また列に並べばいいのだが、その後もローテーションの関係か、串肉とか唐揚げとかソーセージとかにはなかなかありつけなかった(爆死)。

XT500さんの持ってきたあと2台
フロントが21インチ化されたXL250Sと
YZエンジンが積まれた(笑)TY80

 ダートトラックは初めてというXT500さん達に、不肖、ワタクシがダートラっぽい(笑)フォームを指南。そうして走り出したら、やはりというかそれとも教える方がヘタレだからか、最初は思いっきり“オフ車”に乗っていた(大爆笑)。

 それではと自分もCR80を借りて走り出す。まずサスまわりがバネじゃないのに感激(爆死)。とくにリヤが沈んだ瞬間に返ってこないので、安心してコーナーに入っていけるのだ(抱腹絶倒)。それでいて調子をこく性格は変わらないため、2度ほど転ぶ(苦笑)。1回は人車とも完全なスライドごけだったのだが、2回目は『人間だけハイサイド』でブレストガードの肩の接続部のピンのアタマが割れて“なで肩”な人になる(炸裂)。

 しょうがないのでブレストガードなしでその後は走行。しかしその後もスライドごけは続き、いつもガードがどんだけ仕事をしているかを思い知る(爆笑)。

#その時のカサブタがまだ治らない〜

 それでもTY80(?)で走っていたときだったろうか、なんかターンを「つー」と滑ってくような感覚。「お? もしかしてこれが〜」と思えども、確信までは至らない。ただ、その後、CR80で走っていても同じ様な感覚は味わえているような気はするので、もしかしたら久々に一歩前進したの〜?(笑)

接続部が壊れたブレストガード
ピンのアタマが衝撃で跳んだだけなんだけど
この補修部品が在庫がなかったらしくオーダー待ち

 その後、トラックの内側でなにやら“カウンターを切ったままアクセルターン”講習会が始まったので、しばらく見ているとダンディ加川氏(笑)を師匠とし、某サチョー(爆笑)がかなり四苦八苦している。

 一段落ついて戻ってきた加川さんに「アレってフォームを固める基本ですか〜?」と聞くとそうらしいので、スペースが開いてきたところにレンタル車両が遊んでいる時間を見計らって、レンタルのブロンコを借り出して挑戦。やっぱり難しい(苦笑)。ただのアクセルターンではなく、カウンターを切った状態を維持しながら...ってのは、バイクもホールドせにゃならんし、簡単そうに見えてやっぱりけっこうしんどい(笑)。

 そのうちに足がパンパンになったり、目が回ってきたり(笑)でヘロヘロになってきたのと、レンタル車両使用時間が迫ってきたので退散。

 でもコレは結構タメになりそうなので、次回以降もぐるぐるできるまで練習しようと思った次第。

 ただこの練習は、使ってない筋肉をモーレツに使うらしく、だらけた生活を送る一般人がやると少なくとも翌日以降3日間以上は激しい筋肉痛に襲われますので(大爆笑)、やる場合はいきなりせずに、十分なストレッチと使用上の注意をよく読んでお使い下さい(意味不明)。

今回も自分の走り写真はないので(大爆笑)
ダンディ加川氏の正しい見本
右ヒジの位置と左腕で押してる感覚がわかりますか〜

 そんなこんなで日没が迫ってきた頃、とうとうというべきか、やっとというべきか、心配された雪がちらつき始める。それでは最後にと、ダンディ加川 vs Chips吉田 vs サチョー吉澤(敬称略)のハンデ戦が行われたが、やっぱり加川さんが勝って今日の会も終結(笑)。

帰りの道中、睡魔ーズ(笑)が襲ってきて、いつもならその誘惑に素直に負けて途中で寝て帰るのだが、この日ばかりはそうもいかず(苦笑)、なんとかチェーンを撒くこともしないで帰宅を達成。ちょっとばかしほっとした(笑)。

 次回は3月24日とのことだが、果たして次回、“あの感覚”は確信に変わるのか? CR80復活計画はどこまですすんでいるのか? 自分にもよくわからないまま、続く(爆笑)。

 バイクに乗せていただいたXT500さん、ありがとうございました〜。おかげで自分のCR80も直すべき方向がハッキリわかりました(苦笑)。また次回、都合がつきましたらよろしくお願いします〜(笑)。今度は少しは暖かくなって、ビールも味わえそうですし(爆死)。


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