徒然記 ...           どこに書くか迷った時のネタ帳(笑)

第6頁:全日本モトクロス選手権 第5戦 九州大会   ... 2005年6月5日

 HSR、初めて行ったんですが、去年までの聞いた話ではコースについて芳しい評価は聞かれませんでした。なので、レイアウト的にはあんまり期待していなかったんですが、実際に見た印象はやっぱり“う〜ん”っていう感じでしたね。

 ワタシがこれまでJSX以外でモトクロスを見たコングランド(懐)、HARP、和寒の中でコングランドの評価は忘れちゃったんですが、和寒はあんまり芳しい評価ではないながらアップダウンのあるそれなりに特徴を備えていたコースでした。HSRはというと...なんかフラットな敷地にコースが造られた河川敷のモトクロスコースみたいな印象。そしてコースの後半(10〜15番ポストあたり)は数メートルごとに90度ターンが設けられたテクニカル区間のシケインっつーかただの減速通過区間て感じでまったくパッシングが仕掛けられないセクションがあり、IAのライダー達でさえリズムが狂わされて非常に走り辛そうにしている姿を見ました。ここに例に出すのは不適当かもしれませんが、大井松田・ディシエンブレEDの計測区間を思い出しましたよ。ディシエンブレの場合は計測のためのシケインでこの区間は追い越し禁止という主旨の下で設けられてたんですけどね。

 ワタシはまだ見たことがないんですが、全日本モトクロスが行われるコースの中には広島・グリーンパーク弘楽園や宮城・SUGOのような評価の高いコースがある一方で、今回のコースを含めた評価の芳しくないコースがあるというからには、全日本を開催するコース管理者もそのノウハウを伝えあってコースの質を高めていく場があってもいいんじゃないの〜と思った次第でした。

そんなワケで IA-1 HEAT 1ですよ〜

ウェイティング中の

 IA-1 #10 高濱龍一郎選手。第3戦で総合優勝も果たして、2000年のチャンプがいよいよ追撃開始ですよ。このHEAT1では転倒だかで11位でしたが、続くHEAT2では4位。

 笑顔がさわやか♪

同じくウェイティング中の

 IA-1 #14 加賀真一選手。

 FMXでも魅せる加賀選手は前週にSUGOで行われたWMXでも調子が良かった模様で、期待が集まってました。そしたら...(下記参照)。

 FOXは買わないでおこうとココロに決めたワタシですが、このウェアは欲しかったですよ。

サイティングラップスタート前に

 コンクリート路面のスタート地点を掃除して、少しでもいいスタートを切ろうとするライダー達。

グリッド整列

 色とりどりのウェアとマシンが並びます。

 今回、このクラス唯一のカワサキマシンでのエントリーだった#411中村選手が欠場で、IA-1にカワサキが走らなかったのは残念でした。

ライダー達が

 サイティングラップに出ていくと、またこうしてメカニックさん達がスタート路面を掃き清めるワケですね。

いよいよスタート

 こっちもワクワクです♪ 

臨戦体制も整い

 エキゾーストノートと興奮が高まる一瞬です!

ローアングルで

 何枚か狙ってみましたが、やっぱりそう簡単にはいかんモンです(当たり前)。このサイズぐらいまで小さくなると見られんこたない程度にはなるんですが。

 写真は#12 平塚政樹選手。

アルミフレームの

 YZ450FMを駆る#777 出原忍選手。マシンの写真は↓

IA-1 HEAT1の表彰台

 1位:小池田猛選手(Y)
 2位:加賀真一選手(S)
 3位:釘村太一選手(Y)

 カップの持ち方も三者三様ですね。釘村選手の持っているのは...

DC誌も触れてましたが

 アルミフレームのYZ450FMとYZ250FMは半透明のテントの中でレースとパドックを移動中を除いては間近に見ることができず。

 CRF450RがHARPでデビューした時もそうだったんですが、なんでコソコソするんですかね。2ストなYZがアルミデビューした時はかなりオープンだったのに。

 DC誌もYZ450FMで言わずにCRF450Rの時に言えば、“悪しき前例”にならなかったかもしれないのに〜。願わくはコレ以上、別室でコソコソが伝染しませんように...。

こっちは従来フレーム?の

 #9釘村車。↑の#777号車とは外装もぜんぜんちゃいますね。


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