TW“オフ車”計画(笑)

横浜マウンテンパッセンジャーズ秋ツー道中記   ... 2002年10月12〜13日
■第2日目(10月13日)...

 意識が戻った(目が覚めた、というのは不適当なのような気がする(炸裂))のはもしかして最後の方のような気が(苦笑)。で、自分のカラダの中のオイル(笑)がまわり始めて、ようやく動けるようになった頃には既に他のみなさまは階下で本日が本参加のいっつぁんと共々、昨晩遅くに合流したハスラーさんの TS400 を囲み、興味津々とあれやこれやと話が盛り上がっていました。

 宿で朝食の後、本日のメインステージである斑尾周辺なのだが、宿から斑尾までは少々距離があり、昨日のようにココを起点に ... というわけにもいかないので(チェックアウトもしたし)、バイク達をクルマに再び積んで移動。自走可能な人(含、ワタシ)はクルマ隊の後ろについていきました。

 そういえば斑尾って、ワタシ、初めてスキーをやったとこなんですよね(んでも、その後、10年以上やったことない(爆死))。

アー、チェック、チェック、ワン、ツ〜
本日モ晴天ナリ〜♪(笑)
宿前から竜王方面を望んでのショット

 斑尾ってこのへんなんだ〜とやっと把握して(そのスキーの時はツアーバスで行ったので、体感記録式によるのーみそ地図(どんなんだ)上にはインプットできなかった(笑))、現地着。バイクを降ろし、お約束の記念撮影(↓では10台だが、この前にT口さんの SL250S が帰られているので瞬間最大公式記録(謎)では11台。なお、タナカさんの XL250S はこの日XR650R に育った(爆笑)ので、延べ台数では12台?)の後、いざ斑尾の山の中へ〜!
 と、まずはガソリンスタンドに向かったが、当初よりなんとなく不調を訴えていたハスラーさんのTS400がやはりイマイチの模様らしく、大事をとって離脱(別用もあったらしい)。

 満タンにして山に入っていくが、土地勘がないので斑尾のどのへんにいるのやら(苦笑)。

 そういえば、ひっそり(笑)とリヤからスリップダウンしたのはこの林道だっけ? < 誰に聞いてんだよ

今回の布陣(の内10台)。左から順に
XR650R、シェルパ、TW200、KDX220SR、XLR250、TS250、TS400、
バイソン、サイドワインダー、ビッグホーン

 名称不明(笑)の林道を出て次の林道につもりが、トプコンさんのサイドワインダーが登りでチカラが出ず、このままではイヤな予感が〜とのことで昼食がてら、一度トランポのところに戻ってキャブを開けてみると、フロート室には“なにか”がいらっしゃいました(苦笑)。
 で、サイドワインダーが調子を取り戻したところで、今度はバイソン&ビッグホーンのコムさんご兄弟に急用が発生。こちらもご帰宅となってしまいました。

 コムさん達を見送った後、メインの妙高方面へ。この時期、妙高周辺は紅葉真っ盛り(... と書いてるのは(滝汗))で、色づいた木々の間を抜けていくのは心地よい。でも、クルマ、多すぎ(苦笑)。この道、途中から未舗装になるんだけど、未舗装になっても一般車に出会う頻度が舗装路区間とほとんど変わらない。関東近郊の山中でクルマに会うのより多かったような...。

ロータリーディスクバルブって、
キャブ見るときにエアクリーナーの狭いとこから
外す手間がなくて楽かも(関係ない)

 通行量が減ってきたところで撮影大会。トプコンさんが撮る前を通り過ぎ、戻ってきたところ、まだトプコンさんのカメラがワタシの方を向いているのに気がつきました。ここでよせばいいのに、お調子モンの悪いクセが発病(苦笑)。以下、トプコンさん撮影のビデオより、ワタシが何をしでかしたかの顛末です(爆死)。

というわけで、チャレンジ、ゴ〜ゴ〜♪(笑)
リヤを踏んで流すのには成功したものの、
あらためて見るとネカシが足りません(苦笑)

カメラがまだ回っているのに気づいたワタシ
ブレーキターンで止まるか、
流しすぎてコケればネタになるな〜と考えた

そのまま為す術なくゴロン(苦笑)
浮いた左足が情けなさをさらに倍増(爆死)
ワタシのこの性格って〜(阿鼻叫喚)

ネカシ不足でスリップダウンまで至らず
タイヤは見事にグリップ!(笑)
この時点で「ダメかも〜と」思ってます

 てなわけで、ブレーキレバーを“ショートレバー”化してしまったわけでして ...(悶絶)、この性格、ホントになんとかした方がいいっすよね ...(溜息)。

 陽も西に傾いてきた頃、姫川小谷林道を降りて下界(笑)で給油をしてから戻りますか〜なんて話していたのですが、下界の最寄りのスタンドが休み(汗)。このまま戻ってもトランポまではたどり着けそうにない〜ということで国道を南下した先のスタンドで給油でき、一安心。

妙高へ上がっていく途中でパチリ。
この手前のキャンプ場周辺では路註もガンガンで、紅葉はキレイだけど

“山の中!”って感じは希薄でしたねぇ...

 夕闇が覆い始めた山の中を林道に向かって登り始め、もうすぐ林道に入るんだよな ... と思った頃にサイドワインダーが失速&停車。すわ、抱き付きか! とドキドキしたものの、フタ(といいつつ、シリンダーヘッドでなくてケースカバー)を開けてみれば、キャブレターのトップキャップが振動で緩んだだけというのが判明(笑)。
 再び走り始めた頃にはあたりは既に真っ暗。林道のナイトランって何年ぶりですかね〜。確か DR-R で出た JRF(大爆笑)のコマ図を使ったラリー?イベント以来のような...(笑)。

 とはいえ、昨今のレイドマシンのような“メチャ明るい”ライトを持たない一団(苦笑)。その中でも一番明るいヤッサンのシェルパに前を走っていただき(今さらながらお疲れさまでした〜)、無事、夜の林道を抜けることができたのでした〜。

妙高小谷林道は景色のいい区間が続く明るい林道
おかげでアウトライダー(復活するらしい)ちっくな写真が撮れました
でも帰りは真っ暗でかなりビビリまくり(苦笑)

 そういえば道中、ワタシ、ゴーグルにミラーレンズを使っていたのですが、このナイトランはさすがに失敗しましたねぇ(当たり前)。いや、最初、ゴーグルを外して集団の中程を走ってたんですが、ホコリでおなか一杯(笑)になりかけたんでまたゴーグルをつけたんですが、じぇんじぇん見えずに集団から遅れ始める始末(汗)。で、ゴーグル外したら見えちゃって見えちゃって(爆笑)、なんとか追いつくことができました(安堵)。

 期せずして久々のナイトランも堪能してしまったツーリング、YMP な方々とは初めてだったのですが、非常に楽しく走らせていただきました。ありがとうございました〜。トプコンさんにおかれましては往復のクルマの運転や諸々の手配など、本当にありがとうございました。お調子モノのワタシではございますが、またよろしくお願い致しまする〜。


inserted by FC2 system