for Trail Way ...        TWオフ車生活・実践編
第2頁:奥多摩行                    ... 2003年8月3日

 馴染みの例のバイク屋に出入りする某関係者(笑)がしばらく海外に行ったっきりになるというので、なにやらオトナ気ないオトナ達による送別林道ツーリングが奥多摩方面でやるらしいと耳にしたので、久々にこちら方面にもカオを出してみることにした。ん〜、でもワタシのTW&テクだと、実はついていくの結構しんどかったりして...(苦笑)。

 で、当日朝の集合地。ワタシの後に到着したほぼ幹事?のSさんにどんなメンツですか〜と聞いてみたら、いつものメンツの他にKSR80、カブが加わっているらしい。ん〜、カブって奥多摩クラスのコマいとこって侮れないのよね...と思いながら買い出ししているうちにメンツが揃う。カブは...やはりキャラメルパターンのタイヤ装着&ステップの端がナナメに削れてるし(滝汗)。Sさんが本日のアヤシいルートを説明して出発〜(汗)。

 そんなわけで集合地。

 当日の奥多摩はハーレーやらドカやら箱スカGT-Rやらやたら多かったんですが、そのへんとはまったく関係なく、オフ車が14台集まりました(笑)。

 オッサンばっかりです(爆死)

 で、ウワサのカブとKSR。

 このカブ、来た瞬間からアヤシさ満点だったんですよね〜。タイヤはキャラメルパターンのだし、アップマフラーだし、ショートフェンダーだし、ステップは端がナナメに削れてるし〜(涙)。

 想像通り、アグレッシブな走りの方で、ワタシ、下りで抜かれました(号泣)< おい

 ちなみにこの日、地図に載ってそうな“林道”は行ってません(苦笑)。いや、実際、林道は走ってるんですけど、林道脇にある作業道っぽい道?を発見するとどっかに繋がっている保証はないのにそっちにみなさん突入していくモンで、当然のように押し&ヤブコギ&ピストンの連続(笑)。奥多摩は1年ぶりのワタシにはどこをどうやって走っているやら...(汗)。

 そんなことを繰り返しているうちにもうすぐお昼頃。次の林道を抜けたらぼちぼちメシかしら〜なんて思いながら、林道の入口で後続を待っていると何台かが来ない。どうやらちょっと下のところでカブがイッた模様(苦笑)。ん〜、やはりマシンが先にネをあげましたか...。

 林道の入口で後続を待つエテ吉くん(オス/独身/年齢:30台半ば)。東京都水道局の職員の方ではありません(炸裂)。

 エテ吉くんとは1年ぶりの再会だったのですが、だいぶオツカレのようでした(笑)。

 とりあえずカブのエンジン、冷ましてみるべなと(ヘッドあたりからモーレツな打音がしてました(苦笑))、ついでにその間に昼食をとることに。

 この間、数台のクルマが前を通っていったんですが、山の中のあるコーナーに単車をズラリと並べてメシ食ってる集団に何を思ったんですかね?(笑)。

 結局、カブは復活せず、麓まで降りてなんらかの手段で引き取りに来るということで一足お先に戦線離脱。残った一行はさらに山を分け入ります。前回来たとこも走ってるんですが、ワタシには、今日はどやってここへ来てるんだっけ? というくらいあちこちウロウロしてます(汗)。今回の方がかな〜りハードだなぁ... と思いながらワタシ&TWがあっちゃこっちゃ跳ねられてる先を、今回の主賓他のみなさんはさら〜りとブッ飛んで行くんですが(苦笑)。
 ヒイコラついていけば、そこは前回にも来ている絶好の見晴らしポイントでした。こういうとこに出会えるのが林道探索のミリキ(笑)ですね。

 なお、この先はダウンヒルしていくんですが、夏草がボウボウに茂っててどこを走ってけばいいんだかさっぱりでかなりドキドキでした(汗)。

 さんざん遊んで下界へ降りてきたら、いつもよりちょっと遅い時間。ガソリン入れて帰りましょ〜なんて街へ向かったら、道沿いのガソリンスタンドは軒並み閉まった後。この頃になるとワタシを含む、みなさん、カラッケツ状態ですから、ドキドキしながら東京方向へ向かうんですが、やっぱり閉まってます(汗)。まぁ、完全に底をついたKSR以外はなんとか麓のスタンドまでたどりつけて事なきを得たんですが(KSRにはTWからお裾分け)、奥多摩で遊ぶんだったら午後6時までに山を降りましょう...という教訓を今回は得たのでした(笑)。

 あ、今回、使えそうなTWが写った写真はなかったのです〜。


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