一足お先の夏景色 '00初夏
〜 20年目のSRで駆けた北海道ツーリング日記 〜

 2000年7月初旬。未だ梅雨が明け切らぬ関東を脱出し、梅雨のない北の大地へ。

 6年ぶりの北海道。地図を手に入れただけで、彼の地がすっかり様変わりしているだろうことは容易に想像できた。

 ホントなら情報収集に時間をかけて、ゆっくりと時間をかけて6年ぶりの北海道を楽しんできたかった。が、こちらの時間がそうは許さない。ならば自分のセンサーだけを頼りに走ってみようと、地図と着替えとキャンプ道具だけを積み込んで、フェリーターミナルへとバイクを走らせた。

 北海道はどう変わったのか? 自分のセンサーはまだ動くのか? そんな期待と不安が交錯する中、フェリーは港を離れていった。

 2000年の夏。それはSRが迎える記念すべき20年目の夏でもあった。

   ・Day 1 ... 2000年7月5日
   ・Day 2 ... 2000年7月6日
   ・Day 3 ... 2000年7月7日
   ・Day 4 ... 2000年7月8日
   ・Day 5 ... 2000年7月9日
   ・Day 6 ... 2000年7月10日
   ・Day 7 ... 2000年7月11日

旅立ちの朝
この瞬間は何度味わってもワクワクする
大洗フェリーターミナルにて


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