ポンコツ72生活記

・オイルの銘柄変えました                 ... 2003年7月某日
 話が前後するんですが、“みちのく旧車ミーティング”や“第2回72DAY”に参加するにあたり、オイルを交換することにしました。これまで...え〜と8年くらい前にO/Hして(してもらって)からず〜っと BP CORSE CLASSIC(鉱物油:20W-60/ドライバーズスタンドで¥1,680-(1L))だったのですが、いい加減マンネリ気味なのと、ちょっと違うのも試してみたくなったのとで、DR-R や TW、SR などに使っていて好印象(というか、わりとお気に入りの部類)の Silkolene Super 4(半化学合成油:20W-50/定価¥2,000-(1L)がNAPSで¥1,800-)を投入してみることにしました。

カワサキの最近のワークスマシンではよく見る Silkolene のロゴ。
ちょっと前までコンコルドが飛ぶ姿がパッケージにあったんですが消えてますな(苦笑)
トップグレードの Pro 4 は¥3,000-/1Lで手が出ません...

 あ、↑のボトルはクチが大きいので、量販店でくれる普通の細いじょうご?は合いません。ジョッキに入れるか、細いじょうご?を500mlのペットボトルの肩より上の部分を切ったモノにつける(この表現でわかっていただけるかしら)などしていれないともったいないことになります。ハイ(経験談(苦笑))。

 余談ですが、このボトルは写真向かって左側が半透明になっている&残量メモリの線が入っているのであとどんだけ入ってるのかがわかります(他の銘柄にもありますね)。

オイル銘柄変えるのでフィルターも掃除してみようとご開帳
そんなでもないかな〜と思ったけど、やっぱりキラキラといらっしゃいました(汗)
ん〜、チェーンゆるい?(滝汗)

 んで、たまに話題になる遠心濾過式オイルフィルターは↑の写真では左端の茶筒なんですが、外すとこんな↓感じ。

左の茶筒の背中に見えるスプロケのおかげでクルクルまわって
遠心力で金粉シ...いや金属粉(< おいおい)が内壁にたまってくわけですね

 ケースカバーにはケースカバーを外さなくてもいいようにフィルターが通るだけの穴が開いてるのですが、なんでもそっちだとすんげ〜指がつりそうになるとの話を何度か耳にしているので、不器用なワタシはフィルター掃除をするときはケースカバーを外すようにしてます。

 ちなみに今回、ケースカバーのガスケットは自作してみました。前回、NPパッキンのを使う前に型紙?用に何枚かコピーしておいたのです。あとは用品店でガスケットシート、日曜大工センターで革ポンチを買ってきて、ハサミとカッターでちくちくと内職(笑)。で、できたのがこちら↓

革ポンチってステキ(笑)
けど...

 フィルターを掃除して、ガスケットをつけてケースカバーでフタをして、ネジをすべての穴に通して閉めようとしたとき、ガスケットが微妙にはみ出てます...(滝汗)。ネジは通ってるので微妙に大きく作っちゃったのかしら...(瀑布級汗)。え〜、そう考えるのがとりあえずシアワセということで(炸裂)、オイルを入れて試走〜。シフトストロークは短くなったような気がしますし、シフトのカッチリ感も出たような気もします(笑)< “気がします”っつーのがミソですな(苦笑)

 まぁ、しばらくはこれで行こうと思ってるんですが、このオイルの難点は...用品屋でもおいてるとこが少ないっつーことなんです(爆死)。Pro 4 なら置いてるとこいくつかあるみたいなんだけど、高いっつーの〜(涙)。


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