ポンコツ72生活記

・第22回箱根72オーナーズミーティング        ... 2003年4月27日
 オイル噴射事件にアタマを悩ませている内にGWが近づいて、“箱根”の季節がやって参りました。

 なんとか対処療法だけは見つけることができたので“これでなんとか行けるかな〜”と甘い期待を持ちつつ、万が一のためにこれまでは積んで行かなかった右カバーを外せる程度の工具とオイル缶をリヤシートにくくりつけて出発。

 東名・海老名 SA でじごくだんなさんと待ち合わせて、一路、箱根へと向かったのであります。

例年通り、大観山パーキングの芦ノ湖側駐車場が会場
この時点でもそこそこ集まっておりましたが、
この後、さらに例年以上の車両が集まってまいりました

 しかしまぁ、海老名SAで思ったんですが、昨今のリッターバイクに囲まれるとナナニイって“原付”サイズ感がひとしお(苦笑)。確かにうちのCRM80と並べてもドッコイのサイズなんですが(笑)。
 登るのがしんどいターンパイクや箱根新道は避けて、エンジンにはやさしくも、ちょっとドキドキする旧道経由で大観山へ。

 現地に着くとすでに例年並のナナニイさん達がいらっしゃいました。受付を済ませ、“今年は多い?”と思いながら車両を見て回ると、また違う雰囲気を漂わせた“角”な車両を発見。C70 じゃ〜(歓喜)と飛びつくように見てると、その前にオーナーさんらしき姿に気づいて“もしかして?”と声をかけると、やはり take-c さんのとこに来られる 310C さんでした(嬉)。

サイドカバーに貼られていた“丸善ダッシュ”のおねーさん
商品名より“Oh ! モーレツ”のコピーの方が有名(笑)
そういや丸善はコスモだったじゃないの〜 < 誰にいってんの

 そんなうちにtake-cさん達も到着し、例年をはるかにしのぐ台数が集まった今年の大観山は例年通りまったりと始まったでした(笑)。

〜 会場の単車達 〜

 会場をまわって、目に入ってタマげた C70(仰天)

 take-cさんちの掲示板でそんなハナシを耳(目?)にしていたので、もしや?と思って声をかけたらやはり310Cさんでした〜(笑)。

 現車に跨らせていただきましたが、ポジションもサドルシートの座り心地もしっくりとくるいい感じでございました(うっとり)。

 この革のサイドバッグもなかなかいい味でございます。

 C70 のエンジン写真(フィンにアルミの洗濯ばさみ付き(笑))。

 いわゆる“デスビ”車なんですが、それ以上はワタシ、説明ができなかったりします(爆死)< おい

 排気音も太くてまろやかなステキな音でしたねぇ...。

 Dream50 の部品などを流用しながら仕上げられた街道レーサー仕様の CB。

 フロントブレーキもしっかりエアスクープ付きになってます(笑)。

 ↑の CB のキャブ周り。

 モンキー系流用と思われるVMキャブも似合ってますね〜(羨望)。ガソリンコックとファンネルのクリアランスもこれまた絶妙(汗)。

 ん、そのコイルは?

 Ted's Special さんが持ってきた72レーサー(羨望)。

 あらためて見るとフロントフェンダーが純正の加工だったりと“それ風”の演出もニクいっす。

 短いメガホンもいいけど、これくらい長〜いのもカッコいいっすねぇ(溜息)。

 ジョンソンさんの乗ってきた CE71 もまさか拝めることができるとは思っていなかった一台でした(感謝)。

 現地で“実はプラグが”とおっしゃられていた心配が、帰りの途中に現実のモノとなられたようで...(苦笑)。

 復活を待ってます〜。

 take-c さんの C72 は“豹柄”シートカバーを脱いだ“オトナ”仕様になってました(笑)。

 新調?した“当時モノ”のホンダ純正革ジャケも良くお似合いで、“スポーティでデラックスなイメージを追求するヤングが憧れるまさにカッコマン”(炸裂)という感じでしたよ〜。

 まさしく今回のヒーローであり注目の的だった“月光仮面”様(笑)。

 昨年、ワタシが関越・三芳PAで見たのも紛れもないこの方でございます。三芳PAもこの姿を目撃したことから、箱根への道中もこの姿でマントをなびかせながら走ってこられたと思われます(炸裂)

 さすが永遠のヒーロー、いろんな方から写真撮影を求められておりましたが、歌詞の通り、疾風のように現れて、疾風のように去って行かれました(笑)。

 帰りもやっぱりちょっとドキドキしながらtake-cさんも交え、旧道経由で帰途につきました。

 途中、旧道沿いの甘酒茶屋で甘酒もいただきました。ちょっと初夏を思わせる陽気の中、冷やし抹茶の方がよかったかな〜と思ったりして(笑)。


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