... 気がつかされたこと | |||||||||
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ここはワタシがこのHPを始めてみなさまから気づかされたり、ふと疑問に思ってなんらかの答えっぽいものが見えたときに忘れないようにするためのメモ帳みたいなものです(笑)。なんらかの参考になれば幸いですが、間違ってる場合は遠慮なく指摘して下さいませ〜 | |||||||||
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・オイルポンプいろいろ from C71さん:メールにて 先日、C71さんから『パーツ整理をしていたところ、オイルポンプギアが出てきましたので』とメール&写真をいただきました(感謝)。非常に興味深い内容でしたので、別ページにおこしてみました。ぜひご一読いただき、詳細をご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただければ幸いでございます〜。 ・CB用一文字とアップハンドル用ワイア長 from やへー:ついでのメモ書き 先の企画?の際、アップ用と一文字用のワイアのそれぞれのアウター長を測ってみました。自作される際のデータになるかは?ですが(こら)、参考程度にどぞ。 アップ用ブレーキワイアアウター長:1145mm 一文字用ブレーキワイアアウター長:970mm ちなみにクラッチはアップ用の手持ちがなかったので測ってません。それぞれ曲がり癖がついたアウターをメジャーで測った数字なんで、多少の前後差は確実(苦笑)に存在すると思われます。その点、御承知おき下さいませ。 ・エンブレムとリプロのエンブレム from c71さん他皆々様(感謝):掲示板にて 掲示板にてC70系Dreamのエンブレム、数多くの種類があったことを教えていただきました(感謝)。 国内のCBやCLでは“Honda Dream 250(300)”がついている車両をよく見かけますが、他にも“Honda 250(300)”(honda305.com に画像があります)やC系の車両を中心に使われた“Dream”もあり(よく見たら、浅間記念館のCR71も“Dream”エンブレムですね < 自分のページのくせに〜)、さらにC70や初期C71などのメッキの側板がない一体型タンクに使われた“つば付き”と呼ばれるものが存在したそうです。なお、この“つば付き”エンブレムと後期C71以降の側板ありのタンクに使われたつば型の台座が備わったものの2種類がいわゆる“出目金”と呼ばれているものらしいです(汗)。 リプロのエンブレムに関しては写真もありますので別ページにしてみました。 ・CB72のリヤショック寸法(訂正) from CB93さん:掲示板にて
過日、掲示板にてCB93さんよりご質問がありまして、ワタシのナナニイのショックを測ってお答えしたんですが、念のため、あらためて測ってみたら、読み間違い等がありまし。謹んで下記、及び上記写真内寸法に訂正させていただきます...(謝)。尚、この数値はワタシのヘタったショックについてのものであり、公式の数値ではないことをお断りしておきます。 全長:315mm いったい、何のためにノギスやら使ったのやら...(恥)。 ・バッテリー from やへー:換えたついでのメモ書き CB72のマニュアルの諸元表を見るとなんやらナゾめいた数字(笑)が書かれていますが、だいたいユアサでいうところの YB9L-B じゃないかと思います。で、この前、換える折、フルカワの FB9L-A2 というのにしてみました(今のカワサキのZZ-R250とかに使われてるらしいんですが)。 この FB9L-A2 、容量がより大きいと聞いたのですが、端子の向きに注意が必要でした。 YB9L-B は両端子がバッテリーに対し垂直に立っているのに比べ、FB9L-A2 は両端子がバッテリーに対して水平に寝ています。本車側の配線が経年変化によって柔軟性が失われていそうですので、強引にやろうとすると“ベキッ”といきそうですのでご注意を...。 #こんなこと↑やって自分で心配するのって、ワタシだけ?(苦笑) やっぱり YB9L-B の方が無難なのかな〜 ・プラグについて from やへー:そういえば思い出したこと 今さらワタシがいうことでもないと思いますが、プラグについてはちょっとほろ苦い思い出がありまして(笑)。 CB72の場合、初期がNGKでいうところのC番(サービスマニュアルでは“C7HW”または“C10HA”と書いてある)、後期がD番(創刊当時のBS誌の記事によるとCB72が“D6HA”でCB77が“D8HA”らしい)というのはよくご存じだと思います。 で、自分がナナニイに乗り始めた当初、プラグを換えようと思ったワタシは、D番のリーチが“H”なんていうヘンテコ(笑)なプラグをまにあたりにし、こんなプラグなんてあるの〜なんて思いながら近所のオートバイ用品店を訪ねたところ、当たり前のようにナシ(笑)。思い余って上野の某有名“笑う悪魔”でお馴染み(当時)のお店を訪ねたところ... 「ナナニイの標準の番手って、メーカー欠品なんだよね〜。Vプラグならあるんだけど〜」 なんていわれました(大爆笑)。今から思えば自分もアホやったな〜と思いますが、その言葉にダマされてVプラグを買って帰ったのでした。同じ轍を踏む人はまずいないとは思いますが、まぁ、だまされませんようにというおハナシでした。 ちなみにワタシのナナニイはD8HAを使ってます(抵抗入りだとDR8HS)。いや〜、以前6番を使ってた人が高速を走っていて抱きついたというハナシを聞いたことがあるもんで。用品屋じゃ売ってないもんでオートバイ屋経由で頼んでもらってます。 #その後、NAPS世田谷にはDR6HSが置いてあるのを発見(汗)。何に使ってるの? ・O-リングチェーンについて from やへー:RKエキセルの走る広告塔、I川氏(笑)に聞く かなり前になりますが、自分のナナニイはO-リングチェーンをつけて走っていたことがありまして(当然、O-リング分、チェーン幅が広がるため、チェーンケースが干渉したので外して走ってた)、その時、たまたま立ち寄ったとあるショップの店主さんに「O-リングチェーンはチェーンの強度がありすぎて、メインシャフトが曲がることがあるから止めといたがいいよ〜」と言われたことがありました。 ホントかな〜と思いつつ、そんな気もするし、チェーンケースもつけたかったので(笑)、その次のチェーン交換の時にはO-リングなしにして、今もふつ〜のチェーンがついてます。 その後、チェーンやアルミリムなどの大手メーカー、RKエキセルの走る営業マン(笑)I川氏とお話しする機会がありまして、そういうことがあるのか聞いてみました。すると、 「適正なチェーンの遊び量を保っている限り、そういうことはありません。でも、チェーンが張り過ぎたりしていると、チェーンの強度がある分、そういうことがあるかもしれません。」 ということでした。ですが、 「オートバイを構成する部品の中で、シールするのが遅れたのがチェーンなんですよ。なので、是非ともシールチェーン化を使っていただきたいんですが、チェーンケースに干渉するならしょうがありませんね。でも、もしレース等で520サイズ化するようなことがあれば、ぜひシールチェーンの軽さを体感してもらいたいですね」 とのこと。520化ってY部品がもうないから造るかしかないと思うんですけど...(爆笑)。でも、520化すると軽くなっていいのかな〜(と、また煩悩への道(苦笑)) 文責:やへー ・CB72のリヤショック、代用品は? from 第2ライダーさん:掲示板にて ホンダ車のスイングアーム側のリヤショックの受けってCB750Fとかの頃までは“コの字”マウントなんで、今、主流となっているアイエンド型のリヤショックはつけられません〜。 で、以前からわりとよく見たのがCB250/350EXPO系のリヤショック(今年の箱根にもいらっしゃいましたね)やKONI製CB400F用を流用するもの。ところがCB250/350EXPO系の生きている(笑)ショックがあるかもわからず、またKONI(評価は高かったらしい)が昨年、二輪用ショックから撤退を決めたらしいので、これからの供給は望めない。 で、こうなるとあとはどこが有望かというととりあえずはHAGON。日本ではSR用クラシック風ショックがメジャー(だと思う)なHAGONだが、実はモノサスを含め、いろいろラインアップしているらしく、CB400F用ももちろんラインアップ(これを装着しているどんじりさんによると結構カタいらしい)。ただ、日本代理店のガルーダではショックの自由長やバネレートなどのデータがあればオーダーも可能なので、CB72用というのを造るのも可能(やへーが直しているハズ(苦笑)のCR80用リヤショックもHAGONのオーダー品)。価格は3万円弱で、2年保証がつく(CB400F用を流用の場合、保証は...?)。 #HAGONの場合、もしかするとSTDのチェーンケースが干渉するかも(2001/11/11追記) あと、個人的に気になっているのがWorks Paformance。アメリカのクラシックレース界ではロード/土系を問わずメジャーなのであるが、日本ではどっちかっつーとZ系なスーパーバイクな人達の間で有名。CB400F用はないのだが、同じコの字マウントのCB750K用がラインアップに存在し、こちらもオーダー&モディファイが可能。値段は一番安いSteel Trackersが3万9,000円(CB750K)。日本ではPMCが取り扱ってます。 基本的にリヤショックはある一定の規格の中で構造やセッティングを変えたりしているものだと(やへーは)思うので、これ以外にも流用は可能なものはあるハズです。もし、使えそうなのがあったら教えて下さいませ。 また、CB72のマニュアルのリヤショックの項を読むと分解可能っぽいことが書かれているんですが、純正ショックを分解&修理された方がいらっしゃったら、どんなもんだったか教えて下さい〜。ちなみに現在、全日本モトクロスにおいてサスのチューナーとして有名なモトハウスの山下氏は、サスチューナーとしてのきっかけはCL72のサスの改良をしたことだと、なんかの本で読んだことがあるので、もしかしたら受け付けてくれるかも?(このへん勝手な推測&未確認です) まぁ、そんなことをいってるワタシのリヤショックはかなりヌケヌケのとほほ仕様だったりするんですが(爆死)。 ところで、神社仏閣系のリヤショックの場合は外見が“四角”いんですけど、この場合はどうするんでしょう...?(苦笑) ・CB72なんかのエンジンでシリンダーのインテークポートのすぐ内側か すいません、管理人のワタシ(やへー)、はじめて気がつきました(苦笑)。実はワタシのエンジンにはコレ、なかったんです。で、いわれてみて初めてスペアのシリンダーやら他のナナニイの写真やらを見てみたら、あるんですねぇ...。 ただ後期型ヘッドを搭載していたと書かれていた別冊MC誌に掲載されていたヨシムラコンプリートのエンジンにはこれがなく、そのへんについては触れられていないモトメンテ誌掲載のヨシムラエンジンではこれが存在し、しかもボルトで埋められていた(笑)ところを見ると中期あたり?までのものらしく、性能差にはならないところらしい。 で、パイオニアランに出かけたときに年式毎の違いに詳しそうな方がいらっしゃったので聞いてみました。なんでも、インテークバルブ付近に溜まるオイルのドレンということらしく(とワタシは理解しました。間違ってたら遠慮なく教えて下さい)、あってもなくても関係ないとのこと(笑)。ははぁ〜、だからボルトでフタされていたり、大気解放だったりしてるんですねぇ〜。 ・スポークは鉄? それともステンレス? from やへー:あるバイク屋にて 最近、ネットや雑誌の個人売買なんかで旧車のステンレススポークキットなどが出回るようになり、スポークを何度か朽ちさせてしまった(笑)ワタシ、気になって日頃お世話になってるバイク屋で聞いてみました。「ステンのスポークってよさげなんすか?」 店主の答えとしては否。ご存じの通り、ホイールのスポークというのはたわんだりしなったりして路面からのショックを吸収するサスペンションの一部なので、しならないステンレスという金属は本来、スポークとしての用途には向かず、だからいまだにオフロードモデルのスポークの鉄なんだとか(ちなみに一部のオフロード愛好者の間でスポークが交差する部分を緩み止めと称してタイラップなどで固定するのは、スポークの動きを阻害するので本来の目的からするともってのほかだとか...って、ここで書かんでもええだろ〜(笑))。 余談ついでにワタシのオフ車のスポークタイラップ止めに関する根も葉もない最近の考察を申し上げま ただし、年間の走行距離をあんまり稼がない旧車とかに関しては、昨今の路面状況の改善などもあるので、どーしても錆びさせたくない場合&まず未舗装路は走らないという場合は、まぁ、だいじょうぶなんじゃないかなとのお答え。 ははぁ〜。んじゃ、時代も場所もわきまえずに、走りまわっちゃうようなワタシのようなどアホは鉄スポークじゃなきゃダメですね〜というと、力強く「お前はもってのほかだ(笑)」と答えられてしまいました(大爆笑)。 #この記事はステンレススポークを組まれている方を非難したり、ステンレススポークを販売する皆様の活動を |
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