傍らの“ドリーム”と

フィンランドからこんにちわ            ... Tani Muhonenさんよりの手紙
 久々に海外、北欧はフィンランドの Tani Muhonen さんからメールをいただきました(感謝)。Taniさん曰く(&ワタシのアヤシい英語理解力によると)、フィンランドはなんでも'60年代初頭、現在のEU圏における日本からの自動車やオートバイの最初の対輸出国となったそうで、当時のホンダ車はもちろん、いす〃゛ベレットやブルーバード、PMC(プリンス?)等もフィンランドに輸入されていたそうです。

 Taniさんは現在38歳で、ご自分の名前とホンダを併せた“MUHONDA”というチーム名で弟さんと共にレース活動をされているとのこと。昨年夏のイベントの際の写真を送っていただきました。

昨年夏のイベント会場、おそらくパドックでの一コマ。

Taniさんのマシン&勇姿
あちらでは(クラス&レギュレーションにも因るんでしょうが)オワンでの出走も認められているんですね〜。

上の写真と併せて見ていただくとガソリンタンクもなかなかの造形でございます。
タンクグラフィックやFフォークが赤いのも小粋♪

 出走間近といったところでしょうか?

 Taniさんのマシンでパッと見で気になるモディファイは STD改?のエアスクープ付きFブレーキ とオイルフィルターカバーからシリンダーに戻るオイルライン(別ウィンドウでそれぞれ拡大写真が出ます)。

 こちらはTaniさんの弟さんの車両。347ccになってるそうです。

 こちらで気になるモディファイはやはりFブレーキ(別ウィンドウで拡大写真)。RAM AIRと思しきスポンジ式エアフィルタも装着されてます。

 なお、このTaniさん、C77を18インチ化してCB77エンジン(氏曰く、“hot CB77 engine”だから中も改造るのかしら)を搭載する“supa-benly”を製作する計画もあるとか。でもこちらのコーナーに掲載いただいてるみなさんの車両の写真を見て「日本にはすでに実行されてる方がいらっしゃるようですね!」とおっしゃってました。

 ちなみに当サイト、すべてが日本語表記のため「すごく興味深い写真があっても、英語表記がないのが欧州圏の人達にとっては問題なんだよね」とのご感想もいただきました(汗)。え〜、ここと“ドリームと呼ばれた...”くらいは英語のページも作った方がいいのかな〜と思いつつ、だらだらと月日が流れております。スイマセン。翻訳サイトや翻訳ソフトを使って見られる方もいるのかもしれませんけど、口語体表記やワタシの意味不明なボケなんかはシッチャカメッチャカなんだろうな〜と思ってます(滝汗)。

 ちなみに以下の2点の写真はTaniさんの所有ではなくて、同じフィンランドの方の所有だそうです。

CR72です〜(感涙)
前オーナーはジム・レッドマンだと言われているものだとか
野獣の雄叫びのような咆哮がするそうです。

CR93ですね〜。
こちらは前フィンランド国内チャンピオンのものだそうです。
机の上の資料や梱包紙を見ると日本のどこかのガレージみたい(笑)

 写真の使用許可はいただきましたが、文章まるごとの転載の許可をもらうのを忘れたのでTaniさんのメッセージをそのまま載せるのはいちおう控えてみました。なので、このページのアヤシい翻訳に間違いがあったらスイマセン...。


inserted by FC2 system