... モデル別ヨタ？話
ホンダドリームスーパースポーツCR71

陸王プロトタイプと並んで浅間記念館の“顔”といってもいい? ホンダCR71の左側からのショット
2001年度は建物の中央に配置され、その両側や詳細をじっくり見ることができました。
現存するCR71はこの浅間記念館の車両とホンダ・コレクションホールの車両が有名ですが、
まだ数台が存在しているらしい...？

エンジン左側より...
　C71系ユニットをギアトレイン化し、ツインキャブを採用したエンジン。コレクションホールのはファンネル仕様みたいですが、こちらはエアクリーナー付きだったりと、やっぱり違いがあります。
　そういえばこのステップも結構、他ではあまり見た記憶がないカタチなんですよね...

タンク...
　特徴的なカタチのアルミタンク。このカタチにヤラレてる人もいる模様（笑）。CE71が鉄ながら同形状ということですが、ワタシはCE71を見たことがありません（苦笑）。
　このハンドルのマウントの仕方もかなり特徴的ですねぇ...

車体右側より。
同時代のC71系モデルやコレクションホールのRC71(?)、はたまた後のCB72とも違う独特のスタイル。
残念なのはCR71というモデルが他のレーシングイベントなどで他のCRシリーズの様に
“現役”で走っている姿が見られないことですねぇ...
（このCR71も実働状態にありますが、レーサーとして...という意味です。念のため）

エンジン右側より...
　シリンダーヘッドのポイントカバー（180度クランク？）やセルモーターカバーなど、C71系をベースとしながらも違いが見受けられるエンジン。
　キックもペダル位置から考えると、やっぱりCB72のように前踏み式なんでしょうか？（この車両がエンジンかけるのを見ているハズなのに憶えてないワタシ（苦笑））

リヤホイール周り...
　コレクションホールの車両との違いはこちらがメガホン（コレクションホールはモナカ）マフラーを装着していること。
　そしてリヤフェンダー上（写真ではみずらいですが）に革のベルトがついていること。この革のベルト、どうやら車載工具を搭載するためのもの...と聞いたことがあるが真相は不明（笑）。
　う〜、たいした説明もできませんですいません〜（平謝）。写真横の説明（になっていない）文で間違いがある場合は遠慮なく指摘して下さいませ...（懇願）。
■2003年度タイムトンネルを走った CR71

もう丸１年経っちゃったんですねぇ...（遠い目）
今さらではございますが謹んで紹介させていただきます...
エントリーリストに車名を見つけた時の驚きといったら〜

練習走行枠が終わるまで楽屋口からお目当ての芸能人を出待ちするファンの心境でした
ピットボックスに帰ってくるなりシゲシゲと見つめてしまってスイマセン（謝）

ポイントカバーの上にあるのは予備のプラグホルダー＆プラグのようです
そんなのがあるらしいというのは何かで聞いたか読んだかしたことあるんですが、
ホンモノを拝見できるとは思いませんでした
　フロントまわり。

　今の観点で見ちゃうと繊細というか華奢に見えてしまうんですが、これで火山灰ダートをレーシングスピードで走ったと想像するだけでアタマが下がります...。
　メーターまわり。

　スミス製の回転計は12,000rpmまで刻まれており、この日のレブリミットは9,000rpmに設定？されてたみたいです。
現在、復活を待つ全てのCR71達にその咆哮を再び聞かせてくれる日が来ますように〜
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