早いものでワタシの名義になって３回目の車検。

　昨年にはそれまでの報いを受け（笑）、なんだかんだと起こって対処した（してもらった）ので原動機関係の不安はほぼ解消された？ものの車体周りにはまだやり残したことがいくつか。とりあえずそんな中で間違いなく陸事のラインに入ったら指摘される部分だけを対処して車検に臨むのです。その場所は ...

　タイヤ（笑）

　リヤはこれまで３本使用、フロントに至っては登録時のまま。つまりフロント１に対し、リヤ３というSRを上回る“超後輪加重”？なXSなのです ＜ ホントか〜？

　相変わらず今回もXSは前後ともダンロップの K70（写真はフロント用3.50-19）。

　交換作業に関しては幾度かやっているので割愛（笑）。まぁ、見事に使い切りましたな...

　も今回は交換。リム裏も結構サビてたのよね〜（汗）。

　じっくり見ても（見なくても）磨滅っぷりがはっきりと。

　ビミョーに片減りしてるかな...

　XS650Eはこんな姿になります（笑）。

　イマドキ（当時も？）あまり見られない、ブレーキローターが残る不思議な構造。この対抗2ポットキャリパー／ローターを使う同時期のTZやRDなんかも同じらしい。

　だからメーターケーブルに負担をかけないように吊れと何度書けば（以下略）。

　フロントホイールを外すとこんな状態。ちなみにこちらがローター側。

　ローター裏に合わせるミゾがいるのです。

　上記以外に車検対策としたのはノーマルシールドビームヘッドライトの装着のみ。

　昨年暮れより１日につき陸事のラインに入れるのは３回までになったのでいつものようにテスター屋で光軸を合わせてもらってから進入。

　年度が変わって陸事も空いていたためか、（XSを見たことないと言った）若い検査官が興味深げにつきっきりでハンコを押してくれました♪

　イッパツで検査は終了したものの、事前のテスター屋でノーマルのシールドビームでは5000rpmくらいまわさないと光量が足りないことが判明していたのでラインの中で爽音（笑）を響かせて通過したのでした。

　光軸／光量も出せて、シルエットも満足できるユニットないかな...。

　ステッカーも書体が変わりましたね。コイツも２年で6,000kmくらいしか走ってないのかぁ...。