XS riding ...          新編“おか”トラッカー日記
第0頁:出会いと別れと旅立ちと             ... そして路上へ
ヘルメットとの雰囲気、思った以上にあってるかも(笑)

 2002年の春先のある日、XT500さんから携帯に電話があった。

「そろそろ手放すんだけど...どうします?」

 XSはもともとお気に入り(というか欲しい)の単車のひとつ。ちょっと前から打診はされていたし、お世話になっている人の単車がどこか知らないところへ行くのも忍びない。どうします? といわれて...堪えられるほど辛抱強くないのも事実だ(爆死)。命綱をつけないままバンジージャンプをするかのごとく、その後、XSがウチにやってきた(笑)。

 XSは廃車済みだったし、当時はSRも現役だったので、バッテリーを換えたり、キャブを掃除したりしながら車検再取得に向けて準備をまったり進めていた。が、あの一日の後、居ても立ってもいられず、一気に動き出し、年度があらたまった2003年の4月、不安なところはあったものの、再び、路上を走り出すことが可能となったのである。

− YAMAHA XS650E を観察してみる -

右から眺めたとこ
なんともいえないフツーのカタチ(笑)

後ろから
ん〜バックシャン(死語)ですな〜

前から
めっちゃスリム〜(惚々)

左シチサン(笑)
ブリティッシュツイン勢とはまた違った
“しょうゆ味”な雰囲気

フロントまわり
ホイールを外すとフォーク側にディスク一式が残って
“耐久”ちっく < たぶん違うって

リヤまわり
このマフラーからええコエして鳴くんですわ〜
SRのRサス、取付穴径が小さくポンづけできません

 このXSがウチに来て以来、触ったり触ったりしてもらってるんですが、コトある毎に思うのが

『使ってるボルト、デカすぎ!(爆笑)』

 例えばドレンボルトやフロントアクスルナットがφ27mm、フォークのトップキャップとブレーキディスクを固定するフォーク側シャフト(?)のナットがφ31mm(φ32mmだったかも < うる憶え)。ヤマハ初の4サイクル大排気量車だからなのかもしれないけど、正直いってカルチャーショック(炸裂)。オイルフィルターが三日月型だったのもタマゲましたねぇ。

 これ以外にもいろんなシカケ(笑)があるみたいなので、楽しみに末永くつきあっていきたいと思ってますです。みなさまにおかれましても気長におつきあいくださいませ〜。

びゅーちふるなエンジンにうっとり
外装はXS-1Bのキャンディオレンジに再塗装

でもいい雰囲気でしょ?


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