for Trail Way ...         TWオフ車生活・続行編
巻の三:セルを使えるようにしよう(笑)      ... 2006年6月某日

 話は昨年暮れ、広島長期潜伏が終わって帰ってきた時にさかのぼります < 今頃かい〜

 長いことマジメに乗られてなかったのでさしあたってのチェックをしてた時のコト、案の定、TWもセルがウンともスンとも言わないので「やっぱりバッテリーあがってるか〜」なんて思ってシートをめくったらバッテリー液が干上がってました(苦笑)。別のを買って残ってた原液を突っ込んでしばし充電するも、その後のセルの動きは芳しいものではなく「バッテリー自体がダメんなったかな〜」なんて思うも「キックでかかるし、まぁもう少しガマンしてくんないよ」としばらく乗ってたある日。

“なんかライトが回転を上げると暗くなるような気がする...”

 いや「気がする」んじゃなくてそのまんまだったんですけど(爆死)。どうやらレギュレーターも死んだもよう...(苦笑)。まぁ、在京時に通勤やらなんやらで走り回ってた頃にバッテリーを干上がらせてキックでエンジンかけてたことは幾度もあったし( < よくない)、そんなことしてりゃレギュレーターが逝かない方が不思議だよな...と中古を物色(笑)。ついでに死んだまま放置してたバッテリーもおなじみの杉並区の某バイク屋にゴロゴロ転がってた時期を懐かしく思いながら注文。

 という感じでやっと写真(たいしたことないけど)が出てきます < 前フリなが〜

どっちがどっちか ...

 わかりづらいんですが、左が元ついてた(死んだ)レギュレータで右が今回入手した(生きてる)レギュレータ。

 生きてる...と書いたもののこの時点では実は生死不明なのでドキドキ(笑)。

バッテリーも交換 ...

 新車取り外し品を狙うもあえなく轟沈し続け、やむなくその設定金額で手に入る台湾製を入手。

 注文から到着までえらい早かったですな。

 しかし新車取り外し品に新品に近い価格を突っ込むのはワタシからすると不思議。いや、いいんですけどね。

装着完了 ...

 入手したレギュレータと液を入れたバッテリーを繋いでスイッチオン♪ 軽やかにまわるセルの音のうれしさよ(爆死)。

 テスターで電圧が上がってるのを確認して、入手したヤツがちゃんと生きてることも判明〜。

 そんなわけでふたたびセルは使えるようになって、アクセルをあけるとライトが暗くなることもなくなりましたとさ(炸裂)。

 実はその前に(< 前なんかい〜)、前回でネタにした小目井からアプローチして富土広野林道に抜けるルートで行ってきました。

 小目井から上がるルートですが、上の方は昨年の台風やらでアグレッシブさがかなりの勢いで増しており、表面の土が流されて岩盤が露出しているところがかなりのパーセンテージを占めるようになってました。あまりのしんどさにカメラ出す気力が失せまして、よって写真はありません(謝)。まぁ、装備も普段のトレッキングシューズにジーンズ&ジェットっつーわりとナメた装備だったんですけどね < おい

 正直、TYS125F LongRide(TWとそんなに値段が変わらないのに気づいて愕然とした(笑))が欲しくなりましたですよ(買えないけど♪)。

 んで、富土広野林道。こちらは小目井とは違って全体的に開放感のある比較的走りやすいさわやか系(笑)の印象。ほどなくダートがはじまってどっかで行き止まりになるかな〜と思いながら走ると玉砂利路面になっていきなり道幅が広くなり、どっかで見た雰囲気の山になってきたな...と思いながら走ると伊比井林道に繋がってました♪ こーゆー予期せぬ完抜の発見ってのはわりとうれしいモノでございます。

 とはいっても道幅が広くなってからの玉砂利ダートってわりと建設重機が入ってくることでもありそうなんで、調子こいてコーナー立ち上がるとダンプがいて最低でもフロントロックで握りゴケ...ってゆー事態は想像に難くないのでほどほどのペースがいいと思うですよ。

 写真は...もしまた撮れたらとゆーことで(謝)。


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