SR , again ...         “おか”トラッカー日記・代筆
第5章:鉄分補給散歩                     ... 2008年10月某日

 そもそもはふと検索窓に“人吉 ハンバーガー”と入れてみたのがきっかけ。

 検索結果に出てきた馬肉ハンバーガーなるものがそんなにえくすぺんしぶな値段ではなかった(STD:300円/ビッグ:450円)ので、ハナシのタネにでも...と出撃してみたのです。 

ー いきなりですが現地着 ー

現場です(違)

 宮崎方面からは加久藤トンネルを抜けて人吉ループ橋が終わってほどなく左手の人吉球磨伝承逸品館の敷地内(人吉側)にあります。

 作り置きはしてないのでオーダー後、5〜15分くらいかかるもよう。

ヘイ、お待ち!

 馬肉100%パティのハンバーガー。正直、あんまり期待してなかったんですが、普通にうまい♪

 後味もしつこくなく、「替え玉下さい」といいたくなったのはナイショ(笑)。ハラが減ってる場合はSTD2個でペロリといくのがグーかも。

ー えびの〜人吉間は道路だけじゃなく鉄道もループしています ー
まだ日も高かったので

 道路のループ橋のほかに、この地域には鉄道(肥薩線)も急勾配が続くため、ループ区間(大畑〜矢岳間)が存在します。またそのすぐ南側の矢岳〜真幸間はスイッチバックがあり、肥薩線の吉松〜人吉間は“乗る”方面な人達にはタマらないらしい。

 そんな大畑(おこば)駅。

駅舎内には

 来年(平成21年)、蒸気機関車が熊本〜人吉間で復活する旨を伝える記事(のコピー)が(羨)。

 これで肥薩線が“乗る”方面にはさらにタマらなくなるワケですね♪

 できればこのループ&スイッチバックを備える人吉〜吉松間まで伸びればもっといいんだろうけど、運転士&機関車には酷な区間だし、また過去に悲しい歴史があったからね...。

そしてお隣の矢岳駅

 ここの構内には↓

SL(D51)が展示されてます〜(嬉)
'05年まで豊肥線をSLあそBOYとして走っていて、'09年に復活するハチロクも元々はココに展示されていたモノらしい
駅舎より展示館の方がデカい(笑)
D51 170号機

 昭和11年製造のデゴイチ。

 大正3年製造のハチロクが走ってるんだから、このコも走りたいだろうなぁ...とは思いますが。

ここのデゴイチは

 運転台にも登ることができます(嬉)。臓モツぐわいがたまらない(涎)。

 決してハンドルやバルブ、補記類をおみやげと称して持ち帰ることのないように。

運転台から進行方向をのぞむ

 これだけの視界で運転できるってスゴいと思います(感服)。

ベタな写真を撮って

 出ようとしたら「あと20分くらいで観光列車が来るよ」と教えていただいた(感謝)ので、ついでだからとスタンバイ♪

踏切が鳴って

 観光列車「いさぶろう・しんぺい」号が到着。矢岳駅ではSL展示館観光のため、停車時間が少し長目。

 ワンマン表示がありますが、客室乗務員も2名乗車。

停車中の数分間は

“鉄”分の高い方達(笑)でにぎわいます。ちなみに写真一番左が客室乗務員の方。

 観光列車が出て行くとまたもとの静けさに。

そして近くの矢岳高原(矢岳駅から単車で約20分)
今日も霧島方面は視界不良でした(涙)
風はすっかり秋色〜

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